Page 2 - 中国共産党第十八回全国代表大会の中央規律検査委員会活動報告に関する決議
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中国共産党第十八回全国代表大会の


                 中央規律検査委員会活動報告に関する


                                                決議



                    (2012 年 11 月 14 日、中国共産党第十八回全国代表大会で採択)




                 中国共産党第十八回全国代表大会は中央規律検査委員会活動報告を審議

               した上、それを採択した。大会は第十七期中央規律検査委員会の取り組みを
               十分に肯定した。

                 大会は、十七回大会いらい党中央の強固かつ有力な指導の下で、全党と全

               社会の共同の努力により、党風刷新・廉潔政治づくりと反腐敗の活動は新た
               な著しい成果を収め、党と国家の事業の発展のために強力な保障をした、と

               みている。

                 大会は次のように要求を提起した。中央と地方の各クラス規律検査委員会
               は中国の特色ある社会主義の偉大な旗じるしを高く掲げ、鄧小平理論、「三

               つの代表」の重要な思想および科学的発展観を導きとし、党規約で規定され

               た職責を全面的に履行し、中心をめぐり、大局のために奉仕するということ
               を堅持し、病因と症状をともに処置し、総合対策や措置を講じ、懲罰と予防

               に同時に力を入れ、予防を重視するという方針を堅持するとともに、あくま

               で党の先進性と純潔さを保つことを中心として、腐敗に対する懲罰と予防の
               諸般の活動を真剣に遂行し、党風刷新・廉潔政治づくりと反腐敗闘争を深く

               推し進めなければならない。各クラス党委員会は引き続き規律検査の仕事に

               対する指導を強化し、党風刷新・廉潔政治づくりと反腐敗の活動を一段と際
               立った位置において、党と人民大衆の血と肉のつながりを保つことを重点と

               する作風づくりをさらに強化し、腐敗に対する懲罰・予防システムの整備を




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