Page 9 - 中国共産党第十七回全国代表大会の第十六期中央委員会の報告に関する決議
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香港と澳門の長期的繁栄、安定を促進し、海峡両岸関係の平和的発


                   展というメーンテーマをしっかりととらえ、誠意をこめて両岸同胞



                   の福祉をはかり、台湾海峡地区の平和を求め、祖国の平和的統一の


                   大業を積極的に促進し、「台湾独立」を企む分裂活動に断固反対し、


                   国家主権と領土保全を擁護し、中華民族の根本的利益を守ること。


                      大会は、報告の中の国際情勢に対する分析および報告の提起した



                   対外活動方針に同意し、独立自主の平和外交政策を実行し、終始変


                   わることなく平和発展の道を歩み、終始変わることなく互恵とウィ


                   ンウィンを目指す開放戦略を実行し、平和共存五原則をふまえてす


                   べての国と友好協力関係を発展することを堅持し、ともに発展のチ


                   ャンスを享受してさまざまなチャレンジに立ち向かい、恒久の平和、



                   共同の繁栄を目指す調和のとれた世界の構築を推し進め、人類の平


                   和と発展の崇高な事業を推進することを強調している。


                      大会は次のように強調している。党が時代の先頭に立ち、人民を


                   率いて、中国の特色のある社会主義事業の新しい局面を絶えず切り



                   開くには、改革・革新の精神で自らの建設を強化しなければならな


                   い。党の執政能力と先進性の構築を主軸として、党が党を管理し、


                   党を厳格に治めることを堅持し、人民のためにあり、実務に励み、


                   清廉潔白を守りぬくという要求を貫徹し、党の思想建設、組織建設、


                   作風建設、制度建設と腐敗反対・廉潔提唱の活動を全面的に強める







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